第3話「タイムマシーンに乗って」
みなさん、こんにちは。
さて第3話です。
前回まで、「ブログを作った理由」をお伝えしてきましたが、ここからが本題です。
それでは実際に、私の就活を振り返ってみましょう!
それでは早速、「就活のスタート地点」までタイムスリップ!!
あ・・・!!!!
(5月くらい↑)
この頃はまだ安定した友人もおらず、サークルや学園生活に慣れるために一生懸命になっていた頃ですね。お昼ご飯食べるのにわざわざ待ち合わせしたり、初々しい時期です。懐かしい!
おや・・何か持っていますね?
拡大してみましょう・・・
そうです。実は私は大学1年の5月頃から「公務員試験の勉強」をしていました。
大学受験で浪人したため、「就職はスムーズに決めたい」と思っていた私は、親の勧めで資格の勉強を始めたというわけです。
この様に(私は少々顕著ですが)当時周りの友人も
など、人によって姿勢や程度の差はあれ、どこか頭の片隅に「就活」はあった様に思えます。
「まだ具体的な行動に移す時期ではないけれど、喉に刺さった魚の小骨の様に、地味に気になる存在」だったのではないでしょうか?
とはいえ・・・意識が高いのははじめだけ! (※個人的見解)
その後 すぐに勉強で挫折した私は、公務員試験の道を諦め、徐々に楽しくなってきたサークルや学園生活に没頭し始めます。
そして
という都合の良い結論に至り、私の進路への意識は潜伏期に入ります。
では、一体その「やらないといけない時」はいつやってきたのか?
私が本格的に就活を始めた時期に、タイムスリップしてみましょう!
あっ!!
何やら落ち混んでいますが・・・・一体何があったのか?
何か小さい声で言っている・・・近くで聞いてみましょう!
次回!なぜあんなに意識の高かった私が、結局就活戦線に出遅れてしまったのか?
その原因を突き止めるべく、大学3年生の6月へ!
つづく!
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さて本編は以上ですが、
ここからは私が就活中、心の支えとしていた映像や音楽・書籍などを紹介するコーナー「就活のお供」です。
今回は、漫画「アゲイン!!」
(出典アゲイン!! (KCデラックス 週刊少年マガジン) | 久保 ミツロウ | 本 | Amazon.co.jp)
漫画モテキの作者 久保ミツロウが、2011から2014年まで「少年マガジン」に連載した青春SF漫画です。
冴えない男子高校生 今村が、卒業式の日から入学式の日までタイムスリップしてしまうお話。そしてイケテなかった高校生活をやりなおすから、「アゲイン!!」というわけです。
この作品の見所は、少年漫画らしからぬネガティブな主人公、今村!
マイナス思考が何周も回ったすえ、開きなおって活躍する今村の姿に、負の感情をバネにして飛躍するエネルギッシュさを感じます。
選考で嫌な事があっても全てそのままエネルギーに変えよう!と思える一作。
最終巻での
「未来を分からないやつが結局一番強い!」(正確じゃないかも?すみません!)という今村の言葉を、先が見えない就活と戦う自分へのエールだと勝手に解釈して励まされていました!
是非、本屋さんで探して見て下さいね!
さよなら!!