第5話 「就活、いつ始めるのが正解?(後編)」
さて今回は、第4話の続きです。
まだ読んでないという方は、是非こちらから!
という事で、今回のテーマは
ずばり
です。
別の言い方をすれば、1年から資格の大原に通っちゃうくらい
です。
そもそも
ここまでは順調だったわけです。
しかしある時
と思いはじめるのです。
これです!
あえて、この気持ちに名前をつけるならば
です。
例えば
高校時代
こうした悩みに直面した人も、多いのではないでしょうか?
そんな私は、大学生になるとこの2つを天秤にかけ出しました。
入学当初こそ、進路の事も考えていましたが
すぐに私は
そんなこんな、私が「大学生」を満喫している間に
青田買い戦線が開幕してしまったのでした。
こうして私は就活戦線に出遅れてしまうわけです。
しかし
一線を退いたとはいえ、元祖意識高いマンの私は
サークルに熱中しながらも就活の足音にもちゃんと注意は払っていました。
そのためサマーインターンの存在も知っていたし、練習で1社応募もしました。
なのに、どうしてやすやすと青田買い戦線に出遅れてしまったのか?
それは
前回も見た通り
という現実を、私は甘く見ていたからです。(※4話参照)
その結果
という結論に至ってしまったのです。
では、こうした就活の「ホンネとタテマエ」を見破るために、私はどうすれば良かったのでしょうか?
「就活のホンネ」を見抜くための呪文を、今回は特別に伝授したいと思います。
肝に命じて下さい。
いきますよ
その呪文は
です!!
「何を当たり前の事を?」と思う方はスルーして下さい。
というか、このブログを一生開かないで大丈夫レベルです。卒業して下さい。
こちらから、どうぞ。
さて
ここから先は、私を筆頭とした勘違い野郎しか残っていないと思うので
心おきなく書きますね。
私は就活にも、スポーツや受験同様に「"公正な競争"を担保するためのルール」があると思っていたのです。
例えばスポーツでは
就活でも、公平な競争を行うために、選考の期間や方法の大枠は決まっているし、倫理観的なものもあると思っていました。
しかし実際は
のです。
現に、一年中選考している企業はあるし、選考方法も企業によって多種多様です。
なんでもありなのです。
こうした世間の常識を全く知らなかった私は
次の2つを、あたかもルールのように錯覚しました。
つまり、
「経団連の指針ではまだだから・友達はまだやっていないから、自分もまだ就活しなくいいや!」というわけです。
しかし、ご存知の方も多いと思いますが、経団連の指針は一部の企業に向けたもので
さらに
なんてのが現状です。
だから周りの友達はもちろん経団連の指針も目安にはなっても、就活全般に関するルールにはなりません。
という事で
やっぱり
のでした。
だから
そんな現実を知らずに
「公平な競争」という幻想を抱いていた、当時の私は
青田買いやコネ入社を
だなんて、思ったりもしていましたが
実際は、青田買いは
という、なんとも堅実な戦い方だったわけです。
さて
改めて、本題ですが
それは
①就活にルールがあると思っていた私が
②経団連や周囲の空気を勝手に読んで
③就活をはじめる時期になっても、サークルやバイトに傾注していたから
です。
では
ではですよ
一体その「就活をはじめる時期」とはいつなのでしょうか?
何もみんなサマーインターンに応募しろというわけではありません。
はじめる時期・・・
それは・・・
なのです!!!
失望した人は、どうかこちらからyoutubeでも見てください。
しかし
こうとしか言えないのです。
当たり前ですが
このように、「いつ始めるか?」の答えは、つまるところ
私の最大の失敗は、経団連とか友達とかこの答えを「ソト」に求めた事です。
だから
みたいな人を信じてはいけません。
それは、その人だからできたのです!そしてこの人は私の就活に責任をとってはくれないのです。
大切なのは「自分基準」
経団連といった権威にすがりたい。友達に「意識高い」と揶揄されたくない。
などなどいろいろありそうですが、社会も友達も責任をとってくれません。
スタートラインを引くのは自分自身なのです!
以上、「就活、いつ始めるのが正解?」前後編でした!
ーーーーー
では今回も
そろそろおなじみ
です。
今回は清竜人25の「A・B・Cじゃグッと来ない!!」です!
清龍神25とは、シンガーソングライターの清竜人(きよしりゅうじん)と彼らの6人の夫人による、世にも珍しい一夫多妻制のアイドルユニットです。
名曲ぞろいなのですが、今回紹介したいのはこの曲
「A・B・Cじゃグッと来ない!!」
社会や他人のつくったA to Zの型ではなく、自分なりの正解を出す勇気の大切さを歌った一曲!
おすすめです!
さよなら!
第4話 「就活、いつ始めるのが正解?(前編)」
お久しぶりです。
暫く更新をさぼっていて申し訳ありません。なぜかと言いますと・・・
絵を書いたり卒論を書いたりと目を酷使していたところ、これまでにない違和感が目に!
それは肩こりへと転化し、しまいには気力まで奪われるという恐ろしい症状に・・・。
眼科に行ったところ、目が疲れやすい体質だかなんだかで・・・暫く療養しておりました。
と、どうでもいい話はさておき
復活の狼煙をあげる第4話です!
間も空いてしまったので復習しておきます。
そこで、今回のテーマはずばり・・・
です!!
しかしその前に一つ気になる事があります。
それは
という事です。
経団連の定める採用指針では、広報解禁が3/1、 選考解禁が8/1。
この限りでは、3年の11月は出遅れているようには見えません。(※2016卒の場合)
では一体、当時の私は何に遅れをとったのでしょうか?
それは・・・
です。
青田買い就活生とは
です。
平たくいうと、サマーインターンなどで早期選考のチャンスを掴んだ就活生です。
当時(大学3年11月)、サークルを引退して「切り替えて就活!」と意気込んでいた私は、彼らの存在に出ばなをくじかれました。
というのも、その中には私の志望企業の内定者が既にいたからです。
思うに、就活は
です。
これぞ
ですね。
しかし中には
と思う方もいるかもしれません。
勿論おっしゃる通りで、みなさんが
しかし、みなさんが
一つだけ言わせて頂きたい!
それは
という事です。
そもそも就活は、企業からすれば”人材の争奪戦”です。
そのため新卒担当は、少しでも早く学生と交流を持ちたいと思っています。
となると、(2015卒までのスケジュールでは)前年度の選考が落ち着いた6月頃から、次年度の学生と接触をはかりたいものです。
しかし経団連の就活日程を無視して、おおっぴらに選考はできない。
そこでサマーインターンです。
つまりこんなイメージ ↓
こういった仕組みが分かると
という事もご理解頂けると思います。
勿論「インターンはインターン!選考なし」という企業も多くありますが、私の受けた業界(企業)ではけっこう青田買いはありました。
と、ここまでは「大学3年の私は青田買い選考には出遅れてしまった」という事を見てきました。
さて
やっと本題です。
お忘れかもしれませんが、今回のテーマは
です。
しかし
予想以上に前置きが長くなってしまったので、
この話は、次回「就活、いつ始めるのが正解?(後編)」に続きます!
乞うご期待!
-------
さて、私が就活中に心の支えとしていた映像、音楽、書籍などを紹介するコーナー。
です!
第3回の今回は
perfumeの「1mm」!
キャッチーな曲調だけに、歌詞をきちんと見た事がないなんて人もいるのではないでしょうか。
実は私もその一人でした。
しかし、よくよく見ると
「本気になる事の難しさ」や「正面きって勝負をする勇気」を綴った歌詞が、就活中には刺さる事この上なし。
うだうだ就活の出遅れた理由を書きましたが、結局
「覚悟が1mmも足りてないだけ」と一蹴してくれる一曲。
歌詞に注目して、是非きいてみてくださいね
さよなら!!
第3話「タイムマシーンに乗って」
みなさん、こんにちは。
さて第3話です。
前回まで、「ブログを作った理由」をお伝えしてきましたが、ここからが本題です。
それでは実際に、私の就活を振り返ってみましょう!
それでは早速、「就活のスタート地点」までタイムスリップ!!
あ・・・!!!!
(5月くらい↑)
この頃はまだ安定した友人もおらず、サークルや学園生活に慣れるために一生懸命になっていた頃ですね。お昼ご飯食べるのにわざわざ待ち合わせしたり、初々しい時期です。懐かしい!
おや・・何か持っていますね?
拡大してみましょう・・・
そうです。実は私は大学1年の5月頃から「公務員試験の勉強」をしていました。
大学受験で浪人したため、「就職はスムーズに決めたい」と思っていた私は、親の勧めで資格の勉強を始めたというわけです。
この様に(私は少々顕著ですが)当時周りの友人も
など、人によって姿勢や程度の差はあれ、どこか頭の片隅に「就活」はあった様に思えます。
「まだ具体的な行動に移す時期ではないけれど、喉に刺さった魚の小骨の様に、地味に気になる存在」だったのではないでしょうか?
とはいえ・・・意識が高いのははじめだけ! (※個人的見解)
その後 すぐに勉強で挫折した私は、公務員試験の道を諦め、徐々に楽しくなってきたサークルや学園生活に没頭し始めます。
そして
という都合の良い結論に至り、私の進路への意識は潜伏期に入ります。
では、一体その「やらないといけない時」はいつやってきたのか?
私が本格的に就活を始めた時期に、タイムスリップしてみましょう!
あっ!!
何やら落ち混んでいますが・・・・一体何があったのか?
何か小さい声で言っている・・・近くで聞いてみましょう!
次回!なぜあんなに意識の高かった私が、結局就活戦線に出遅れてしまったのか?
その原因を突き止めるべく、大学3年生の6月へ!
つづく!
---------------------
さて本編は以上ですが、
ここからは私が就活中、心の支えとしていた映像や音楽・書籍などを紹介するコーナー「就活のお供」です。
今回は、漫画「アゲイン!!」
(出典アゲイン!! (KCデラックス 週刊少年マガジン) | 久保 ミツロウ | 本 | Amazon.co.jp)
漫画モテキの作者 久保ミツロウが、2011から2014年まで「少年マガジン」に連載した青春SF漫画です。
冴えない男子高校生 今村が、卒業式の日から入学式の日までタイムスリップしてしまうお話。そしてイケテなかった高校生活をやりなおすから、「アゲイン!!」というわけです。
この作品の見所は、少年漫画らしからぬネガティブな主人公、今村!
マイナス思考が何周も回ったすえ、開きなおって活躍する今村の姿に、負の感情をバネにして飛躍するエネルギッシュさを感じます。
選考で嫌な事があっても全てそのままエネルギーに変えよう!と思える一作。
最終巻での
「未来を分からないやつが結局一番強い!」(正確じゃないかも?すみません!)という今村の言葉を、先が見えない就活と戦う自分へのエールだと勝手に解釈して励まされていました!
是非、本屋さんで探して見て下さいね!
さよなら!!
第2話 就活生の主張。
みなさん、こんにちは。さて、第2回です。
今回は「私がブログを作った理由ランキング」の続きです。
勿体ぶって、回を分けてみましたが、早速栄えある第1位を発表しましょう!
どこ
どこどこ・・・どk
と
その前に・・・
少しだけ回り道をさせてください!
突然ですが皆さん「学校へ行こう!」を知っていますか?
「学校へ行こう!」とは
「B-RAP HIGH SCHOOL」や「休み時間向上委員会」など数々の名企画がこの番組から生まれましたが、中でも人気を博したのが
ピュアな告白、思春期の悩み、日常の気づき、飾らず直球で思いをぶつけてくる未成年の主張に、笑いあり涙あり、当時子どもから大人まで心を動かされていました。
普段は大人に言い負かされてしまうけど、何も考えてないと思われてるけど、未成年には未成年の主張がある。
そうした秘めたる思いを、番組の作る”許される空気”の中で、思う存分主張できるわけです!
と
懐かしい話はいくらでもできるわけですが
なぜこんな話をぶっこんだのかと言いますと・・・
それは、私が「ブログを作った理由ランキング」第1位が
だから!です。
就活をしていると
という場面に出くわす事があります。
こういった考えに私はおおむね賛成で、
もし私が企業の人事だったら、「就活のシステムや企業の選考方法を批判する学生」より、「理不尽な環境をはねのけるパワーを持つ学生」の方が、魅力的に見えてしまうかもしれません。
ただ自分が就活をしている時は・・・
「今日くらい言わせてくれ!」だとか「これだけ言わせてくれ!」
という気持ちになる事もしばしば・・・!
まさに就活生の主張!!
そう、このブログでは私が就活生の頃抱えていた心の叫びを、今更ながら主張しちゃおう!というものです。
・・・以上!2回に分けてお届けした(?)、「私がブログを作った理由」でした!
次回はいよいよ、実際の就活を振り返っていきたいと思います。
「第3話 タイムマシンに乗って」です。
乞うご期待!
さよなら〜〜〜!
と
・・終わったとみせかけて?
ここから、新コーナーを始めたいと思います!
名付けて・・・・
これは私が就活中で、へこんだりやる気がでなかったりした時に、実際に心の支えとなった映像や音楽を紹介するコーナーです!
さて記念すべき第一回は
出典:Amazon.co.jp | 未成年 DVD-BOX DVD・ブルーレイ
ドラマ「未成年」!!!
1995年から放送されたTBS系テレビドラマで、主演はいしだ壱成。
脚本は「高校教師」「家なき子」「ラブシャッフル」などを手がけた野島伸二。
内容は、高校生男女5人の恋や勉強、学園生活を描いた青春群像劇であるとともに、
彼らをとりまく「競争社会」を痛烈に批判した社会派ドラマです。
実は先ほどの「未成年の主張」の元ネタはこのドラマ!
最終回でヒロ(いしだ壱成)が、校舎の屋上から全校生徒に「人間の価値を測るメジャーはどこにもない!」 と叫ぶ、名シーンからきたものなのです。
そのスピーチが、日々競争に晒され疲弊する就活生の胸にささる事ささる事。
やはり本家はすごかった!何年経っても色あせない不朽の名作ですね!
是非レンタルショップで探してみては?
本当にさよなら!!!
第1話 ごあいさつ
どうもはじめまして、管理人です。
23歳都内の大学4年生(文系)です。
今の2015年11月くらい)の私はといいますと・・・・
しかし、いざ就活が終わってみると
なんだかんだ実家で体たらくな日々を送っています。
そして、こうもする事がなくゴロゴロしていると
ダラダラものを考える時間ばかり増えていき・・・
いつの間にか、自分の就活を振り返っていたりしてます。
そしてこれといって他にやる事のない私は
こうして考えた事を「就活の総括」としてブログにまとめようと思いました。
という事で、このブログは私の就活体験記です。
さて、今回は初回なので、「なぜブログを書こうと思ったのか」をもう少しだけ詳しく書きたいと思います。
★私がブログを作った理由ランキング!
8位入賞まではこちら↓↓↓
(※スマホで文字が読みづらい人は、画面を横にして見てね)
そして見事表彰台入りを果たした、第3位は?(ジャカジャカジャカ・・・)
私は広告会社や出版社を受けていましたが、そうした業界の選考は、ちょっと変わってます。
・A4の紙にあなたを自由に表現して下さい
・あなたらしい動画や写真を送って下さい
・俳句を15個作って下さい(30分以内)
・今から大喜利しま〜す
などあの手この手で、学生の発想力や表現力を測ってきます。
こうした問いに、良いさじかげんの返答を模索しても
一般的な就活マニュアル本や既存のブログでは、中々参考にならないことも・・・
そこで、メディアの就活に特化したブログを作ってみたいと思いました。
続いて第二位は・・・・
就活を終えて、はや2ヶ月。
暇を極めた私は、「なんか退屈だな」と思ったりします。
そして、ふと我にかえり
となります。
渦中にいる時は「はよ終われ」と思い「就活終わったらやる事リスト」とか作っちゃたりしていたのに
ちょっと時間が経ち、ほとぼりが冷めると
まさに喉元すぎれば熱さわすれる。
このペースだと、3年もすれば私は
となっているかもしれません。
自分の経験を美化せずに覚えておくという意味でも、ブログという形で就活を記録しておこうと思いました。
そして、数ある理由の中から、見事1位に輝いたのは・・・
(ジャカジャカジャカジャカ・・・)
つづく!!!!!!